わたしと子どもの備忘録

育児、聴覚障害関連エピソードを載せています。

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

聞こえないとサッカーをするのに何が大変か考えてみた

子供がサッカーを始めたいというので、近隣のサッカー少年団を色々探してみました。私はサッカー経験がありませんが、習い事でサッカーと言うとクラブチームと少年団があるようです。 クラブチーム 近隣の子どもたちが入ることが多い。月謝が安め。誰でも入…

小馬鹿にされた気持ちになる態度

聴覚障害者と接したことがないという人はほとんどだと思いますが、そんなとき「その態度は小馬鹿にされた気持ちになる」ものが続いたので書こうと思います。手話がわからない、聴覚障害の理解が乏しいという人のほうが一般的なので、こちらからコミュニケー…

子供も水筒も大きくなる夏

子どもの体格とともに水筒も大きくなっていくが、まさか1.5リットルを買うとは思わなかった。3歳くらいのときは350mlのプラスチック水筒で、保育園に通うようになり400mlのキャラクター水筒になり、小学校入学を機に500ml水筒になった。昨年からそれでは足り…

母という呪縛 娘という牢獄

今週のお題「読みたい本」 『母という呪縛 娘という牢獄』を読みたいと思っています。これ誰にオススメされたかって、母からなんですが。私と母の関係は良好です。なにかあるとすぐに私から連絡をするし、わが子のことを自慢したいときは母にします。おばあ…

聴覚障害者と話すには

手話サークルに参加していても思うのが、ろう者と話すのに壁がある方がいます。子供でもありますね。聞こえない子が突然入ってきた時、どう話せばいいかわからず、まだ幼いこともありどちらからも歩み寄れず、結局何もせず終わるなんてことはよくあります。…

「アーモンド」と「アルジャーノンに花束を」が似ている気がする

「アーモンド」著ソン・ウォンピョンを読みました。少し前に話題になっていて気になっていましたが一気に読めました。生まれつき感情のない青年が、自分に近づいてくる同世代からの刺激によって、変化し始める話です。ポップな表紙も魅力的でかわいいです。…

久しぶりに神田を歩く

久しぶりに神田を歩きました。神田→淡路町→須田町→御茶ノ水→神保町→水道橋と歩きましたが、景色の変わっていること変わっていること! まず神田駅がきれいになっており、改札やトイレも変わっていました。歩くところ歩くところ大きなビルや商業施設に変わっ…

いつも同じ時間に行動するということ

毎日同じ時間に散歩をした哲学者としてカントは有名だが、自分もいつも同じ時間同じ場所を行動しているなとふと思った。子供の送り迎え、学童への道、同じ時間に駅にいること等々。すると、同じ時間にいつもの角で立ち話をしている2人の女子学生、同じ時間に…

電車が突然止まったときのアナウンスを車内の電光掲示板にも反映してほしい

ランキング参加中育児・子育て 毎日電車を利用していますが、緊急時の車内アナウンスを、車内の電光掲示板にも反映してほしいです。子供は聴覚障害者で、車内のアナウンスは聞こえません。もちろん電車が来る音も聞こえません。 先日、子供が一人電車に乗っ…

学校に一番に行くということ

いつも言われてから腰を上げ、学校へ行き渋ることこそなかったが、支度に時間のかかっていた子供が、30分も早く学校へ出発するようになった。学校の玄関が開く時間は決まっているし、門は空いているとはいえ、学校の玄関前で30分以上待つことになるが、早く…

運動会でトラックの中で片足を伸ばして侵入を防ぐ体制ってなんていうんだろう

子供の運動会の応援はかけっこやリレーなど熱が入る。活躍した成果をねぎらいながら話している帰り道に、子供が、 「リレーとかかけっこのときにトラックの中で足出してる人がいたけど、何?」というので、「なんだと思う?」と聞くと、 「足引っ掛けようと…