いつも言われてから腰を上げ、学校へ行き渋ることこそなかったが、支度に時間のかかっていた子供が、30分も早く学校へ出発するようになった。学校の玄関が開く時間は決まっているし、門は空いているとはいえ、学校の玄関前で30分以上待つことになるが、早く行きたいという。
台風のため雨風が強く、学校へ送っていったことがあったが、かなり早く学校に送り届けたことがあった。するとその日は一番だったようで、学校に一番につくという満足感を味わったらしい。
今日も早く学校に出ていった。遠い子ほど学校につくのが早いというが、我が家はまさにそれで、片道2キロを45分ほどかけて登校している。今朝も早いこと早いこと。なんでも一番を目指すのは素晴らしいし、誰に言われるでもなく「一番になる」というそのモチベーションだけで支度を早く済ませ家を出るのは応援したい。
私自身は小学校が目の前で、チャイムの音が聞こえて来るほどの距離だったが、一番に学校に着きたい!というのはなかった。学校に一番に着くと何かいいことがあるのか、というのはわからないけど、一番は達成感なのかな。今日も一番取ってこい!
がんばれ。応援するぞ!