わたしと子どもの備忘録

育児、聴覚障害関連エピソードを載せています。

チョコレート嚢胞手術後1年4カ月、生理と無縁の日々を過ごす

チョコレート嚢胞術後から1年4カ月が経ちます。先日、3カ月に一度の定期検診に行ってきました。私は手術で右卵巣と卵管を切除しましたが、左の卵巣は残っています。なので、残っている卵巣や子宮にはまた子宮内膜性ができるリスクがあるわけで、今もジエノゲストというホルモン治療薬を朝晩飲んでいます。エコーの結果特に問題はなく、薬の服用を続けるということになりました。

 

先生が毎度代わるので、それ自体色んな先生に診てもらって問題ないなら安心とポジティブに捉えるようにしています。が、薬の処方については先生によって見解が異なります。「状態がいいなら薬の回数を減らしましょう」という先生もいれば、「副作用がないなら閉経まで薬を続けましょう」という先生もいて、どっち?という感じです。結局薬を勧める先生が多く、もう1年4カ月ジエノゲストを飲み続けています。

 

体調はと言うと特段薬による影響を感じることはなく、普通です。性欲減退というのはあって凪のような状態が続いていますが、大きな問題となることはなく。一度先生に相談したことはありますが、そういうのはあるかもしれないという答えで、特に解決策はありませんでした。性欲減退するから薬やめましょうという判断になるわけもありません。長いこと生理を止めているので、それによる体の負担がなくなったのは大きいです。

 

この前友人が「今生理中で.....」と話をしていたとき、私は生理と無縁の1年を過ごしているなと感じました。生理になるかも、ナプキン買わなきゃとかそういうのは全くなくなったからです。一般的に、女性が生涯で子どもを産む数が減っていますが、そうなると生理の回数も格段に増えます。すると子宮や卵巣にも負担があるので、生理をコントロールするのは良いという風潮が最近ありますね。とても同意です。私は2人の子どもに恵まれ、今後妊娠は考えていないので、生理を止めるというのは、自分の体にとってプラスであると思えます。

 

ジエノゲストを長く続けるというのは一抹の不安はありますが、定期検診で診てもらっているし、体の負担も考え、今後も飲み続けていくものと思います。