わたしと子どもの備忘録

育児、聴覚障害関連エピソードを載せています。

ゲームの持ち運びは「うちはうち よそはよそ」で乗り切る

相変わらずスプラトゥーン3に子供がハマっています。夏休み中も、9月の学校が始まってからも決められた時間内で必死にプレイしています。学校が始まり、また娘が「なんでうちはフレンドになったらだめなの?」と言うようになりました。息子はもう諦めているので、「うちはうち!よそはよそ!だよねお母さん!」と代わりに答えていました。娘は友達からIDを書いたメモをもらって帰ってきましたが、筆箱にいれています。「いつかフレンドになれる時が来るかもしれないから」と大事にとっておいているようです。健気です。

 

夏休みにあったのは、「おばあちゃんちにSwitchを持っていきたい」です。Switchを持ち歩く、これも私は許可していません。Switchは持ち運びできるのが良いんだろうし、買い物に出かけても、親がカートを引いている前でSwitchをしながら座っている子も見かけます。待ち時間にSwitch、これも私は嫌なんですね。他の子に対しては全くどうも思わないし、「あらあらゲームさせて」「スマホ見せるなんて」とも思いません。無です。

 

が、我が子となると別です。買い物の時は買い物。おばあちゃんちに行くときは全力でおばあちゃんち。これはもう絶対です。持ち運びはしないというルールの元、Switchは購入しました。なので、私の知る限り我が家のSwitchはポータブルされたことはありません。息子が、「おばあちゃんちにSwitch持っていきたい!お父さんもいいって言った!」と言いましたが、断固拒否しました。たまにしか行けないおばあちゃんちなんだから、おばあちゃんちを全力で楽しんでほしい。おばあちゃんちにあるもので遊んでほしい。家でできる娯楽をわざわざ持っていかなくていい。おばあちゃんちのテレビをSwitchで占拠してほしくない。その辺が理由です。

 

息子も根負けしてもう持ち歩きたいと言わなくなりました。学校も始まって忙しいし、持ち歩くような遠出もしないからです。

 

誰ともフレンドになれないSwitch、ポータブルできないSwitchですが、子供らは大いに楽しんでいます。知らない人とももちろんフレンドにはなっていませんが、遊ぶときのみ繋がっています。

 

フレンド申請も、ポータブルも、いつか破られるときが来るかもしれませんが、まだまだ小学生。親の管理、目の届く範囲でお願いしています。

moekk.hatenablog.com