わたしと子どもの備忘録

育児、聴覚障害関連エピソードを載せています。

長靴

子どもが生まれてから私は長靴を履くようになった。かなりの距離を電車バス徒歩で通学しているので、学校につく頃には足がビショビショになったからだ。子どもたちにも長靴を買い、どんどん成長する足のサイズに合わせて長靴も買い替えた。

 

雨の日、長靴を玄関に揃えておけばそれを履いて外へ出ていたのに、今では全く長靴をはかなくなってしまった。雨に濡れて靴下が濡れても、それでも靴を履いて家を出る子どもたち。長靴は完全にスルーされている。

 

今朝も朝から土砂降りだったので、「長靴はいていきなよ」というも、「嫌だ」と言って靴で出かけた。まぁ自分を振り返っても、小学生の頃は長靴が子供っぽく感じた時があったなあと思うし理解できる。でも、あんなに機能性が高い靴はないのに。多少の水溜りは平気だし、泥がついても簡単に汚れは取れるし、滑らないし。

 

これから梅雨だし、毎朝私は「長靴は?」と声をかけるも無視されるんだろうなぁ。

 

 

 

 

今週のお題「レイングッズ」