わたしと子どもの備忘録

育児、聴覚障害関連エピソードを載せています。

子宮内膜症 右卵巣卵管摘出術後

一昨日、チョコレート嚢胞の手術を終えました。手術は怖かったですが、意識がないまま進むし、辛かったのは術後です。麻酔がきれてからの夜と朝が本当に本当に辛かったです。血栓防止のため、両足はシュコーシュコーと絶え間なく空気圧で圧迫、右腕は数分に一度血圧を計るため、シュコーと膨れ出す。もう全く眠れません。意識はありますが、たまにくる看護師さんにされるがままの状態で体温を計られ、傷を確認してもらい。もう一生このままなのか、と思っていたら眠れず朝を迎えました。あぁ、朝だと思ってもまだ辛い気持ち、辛い体勢は続いていました。

 

術後1日目の朝、看護師さんに着替えましょうといわれ、下着の袋を取ってもらいます。あぁ、これとこれとと取っている間も足はシュコーシュコーと空気圧を送られています。そして、夜用よりも大きいタオルのような産褥ナプキンを、ユニクロの小さいパンツにどーんも貼られ、バーンとパンツを履かせてもらいました。その時の出血量は確認しませんでしたが、その後自分でトイレに行った際、生理二日目のような出血がありました。

 

その後なんとか着替え、足の装置も取れ、点滴だけになりました。もうだいぶ身軽です。そして、足は血栓防止の着圧ソックスを退院まで履きます。点滴だけになったので、トイレも自分で行けるし、ゆっくりなら歩けます。

 

術後1日目の夜には点滴がとれ、もう管は無くなりました。夜には重湯と味噌汁とリンゴジュースがでて、全部汁物のご飯でした。その頃から腸がぐるぐる動き出し、今もずーっとぐるぐるなっています。術後に腸の具合が悪くなることがあるようで、看護師さんにはガスでた?としきりに聞かれました。

 

術後二日目にはゆるい排便もあり、シャワーも浴びてさっぱりできました。ただ、昨晩あたりから左の肩がズシンと痛みます。聞くと、手術の際、腰を上げる姿勢だったので肩に負荷がきてるとのこと。傷よりも、この肩の痛みが一番今辛いです。